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曖昧な線引き

昨日、八戸市の施策が発表されましたね。
酒類を提供する飲食店への、20時までの営業時短要請です。
その対象となるエリアも特定されました。

ん?
同じ中心街にありながら、道路一本挟んで対象とならない区域がある。
例えば、やぐら横丁。
多分、人流はあの道路を境に隔絶しているという統計データを基にした、合理的な判断があってのことなんだろうな。道路を跨いで自粛要請対象外のエリアへ行くには、きっとビザを確認する検問所か何かがあるのだろう。でも、アメリカとメキシコ国境のような壁は無かったはずだが・・・。
あ、そうか!
あのやぐら横丁の道路を常に風が吹き抜けていて、天然のエアーカーテンによってウイルスすらも遮断されているんだな。地続きに見える目の前の、歩いて数歩先にある店が、実は隔絶されていたなんて知らなかった。それを実地調査して突き止めた行政担当職員は偉い!
実地調査などせずに、机上に広げた地図を見て「う~んと、境界はこの辺でいいよね」「いいんじゃない?」と安易に決めてなんかないよね。そんな安直な仕事で、私権の制限が出来る訳がない。

さて、市内で発生した飲食店クラスターは「接待を伴う」店だと発表があった。「接待」と「接客」の違いは以前の呟きにも書いたから省くとして・・・。
「接待を伴う飲食店」に自粛を促すのが施策の中心なら、エリアに関係なく、市内全域で同様の営業形態を取っている店すべてに要請すべきではないか?(過去においても、接待を伴う飲食店で発生した事例が全国各地に数多あったのは承知の通り)
逆に、ガイドラインにそって感染対策を講じている店には、営業時間や酒類の提供の判断を店に委ねてもいいのではないか?

さらに言う。
エリアを決めるということは、どこかで線引きがなされるということ。
「黒い雨訴訟」や福島原発の「帰還困難区域」の指定然り。(もっとも、どちらも
国家賠償の補償問題だが)
線の外側なのか、それとも内側なのかで、利益を得たり、不利益を被るというのは悩ましい問題だと思う。どちらにしても自分で決められないからね。

ところで。
「あおもり飲食店感染防止対策認証制度」が始まって間もなく3ヶ月。
県内で認証を受けた店舗は224軒(8/30現在)。八戸は14軒。たったの6%!
そのうち、広義の中心街で酒類を提供している認証店は5軒あります。その中にはスナックも1軒認証されています。
「認証制度」については、以前にも詳述したので省くとして・・・。

エリアで線引きするよりだったら・・・という提言を。

①認証店には原則、時短要請をしない。
 または、認証店には20時ではなく22時までの営業を認めたうえで、22時以降の営業を自粛した場合は時短協力金を全額支給する。(つまり、認証取得への啓蒙を間接的に促す)

②深夜営業の届けをしている飲食店(=深夜酒類提供飲食店。「接待」営業は不可で、24時~6時の間、酒を提供する際は警察の認可が必要=いわゆるスナック形態)
③風営法1号営業の許可店舗(「接待」営業は可だが、営業時間は24時までに制限される)
この、②③に該当する店舗は、所在地に係わらず一律に20時までの時短要請をする。

・・・というのは、どうでしょうね。
もっとも、あくまでも「要請」ですから、応じない店も出てきそうですがね。


最後に。
当店ヴィエントは、自粛要請の対象区域外です。
また、先に記した県の認証店でもあります。
最近は開けて待ってても、お客さんは来ません。
でも、開けることしか出来ません。
開いてる店が少ないから、お客さんが多数流れてくるなどとは考えていません。
仮に「他やってないから、ここでもいいや」とお客さんが来ても、どなたでもご利用頂けるワケではありません。
店主が偏屈なの、知ってますよね?
感染防止の意識低い方は、バンバンお帰り頂きます。
ひねくれているので。
だから、そもそも時短要請を受けていないので、通常通り営業します。
意地です。
だって、酒に罪はないから。
罪は、人にこそある。

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